カテゴリ:染め( 2 )

手染めの記録 その2

1月7日
昨日豆乳につけて乾かした布で、さて何で染めようか・・・。
本当はたまねぎの皮をしたかったのですが、それほどたまっていないので、
これも少しずつためていた「コーヒーの粉(使用済み)」で染めてみることにしました。
これは室温でおいて置くとかびるので、乾かして保存するか冷凍保存する方がよいみたいです。

帆布(11号) 160グラム(大体50センチくらい)
使用済みコーヒーの粉  350グラム
みょうばん 8グラム(染める布100グラムに対して5グラムと書いてあったので)

①コーヒーの粉を、手づくりのこし袋(木綿)に入れ、水から煮出しました。たちまち濃い茶色の液ができてきましたが、すくってみると飲むコーヒーほどの濃さはありません。においも、入れたてのコーヒーとは違う、ちょっと油っぽいような・・・。なめてみてもコーヒーの味はほとんどしませんでした。

②コーヒーを袋ごと取り出し、袋に残った汁も絞って染液に投入・・・すごく熱いので、水にいれて冷まして絞り、そのとき出た汁も鍋に戻しました。

③いよいよ染液に布を投入。液はすごく濃いのに、「あれ?」というほどしか布に色はつきません。沸騰してから10分煮ます。

④布地の色が、始めよりは濃くなってきました。布を染液から取り出して、みょうばんを溶かした媒染液にひたします。このときも、色は薄いです。30分浸しました。

⑤再び染液に布を浸します。みょうばんの効果か、染液につけたとたん少し濃く染まった気がしました。再びぐつぐつ・・・。
こうして結局、染液で煮る→媒染液に浸す→染液で煮る→媒染液に浸す→染液で煮る を行いました。

⑥最後に水が透明になるまで水洗いします。なかなか透明にならず、「水がもったいない・・・」と申し訳なく思います。

⑦脱水をかけ、アイロンがけをして、日陰に干します。
アイロンがけは、本には書いてありませんでしたが、経験上厚手の布は乾いてからアイロンがけをするとなかなかしわが伸びないからです。あれだけ何度も高温で煮たので大丈夫かな?と・・・。あと陰干しは、日光で色があせるので大事だと本に書いてありました。

以上、初めての手染めでした。
感想・・・コーヒーの油分なのか、作業中少しにおいました。コーヒーのいい香りではありません。新しいコーヒーの粉だったらちがったかも。干しているときも、子どもが「くさ~い!ものすごくくさい」と布をかいで言っていました・・・。
最後の水洗いの前に、他の本に、「染液がさめるまでその中に置いておく」と書いてありました。今回は火を止めてからすぐ水洗いしてしまいました。次はそうしようと思います。
                                           (続く)

追記:この記録は私がいろんな本を見ながら自己流で行ったことの記録なので、実際にこの通りに作業されてよい結果が出るとは限りません。

写真、後日upする予定です。
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by chito-0089 | 2010-01-08 11:26 | 染め

手染めの記録 その1

好きな色がなければ、自分で染めたらよい

と思いまして、ずっと興味を持ってはいたけど実行できなかった染色に着手。

年末から、少しずつ材料を集めては、本を読みこみ、知識だけは十分。

特に参考になっている本   「季節を楽しむキッチン染色」 箕輪直子 主婦と生活社
「身近な草花、樹木を使って 草木の染色工房」 加藤國男 グラフ社
「天然生活」

毛糸やシルクのスカーフなど、染まりやすい小物から始めればよいものの、
どうせ最終目的は厚手の帆布を染めるのだから、、、と、11号帆布、8号帆布を
準備。ハンパない量。

1月6日 
午前 
まず、精錬というのをやります。布地についているのりや汚れを、熱めのお湯と洗剤で(本には60度と書いてありました)洗います。
これは買ったばかりの生地は毎回やっているのですが、生成りの生地なのに茶色い汁が・・・そしてその汁はかなりくさいです。
脱水し、その後濃く染めるために豆乳につけます。1000mlの豆乳を全部使ったのですが、ぜんぜん足りず、生地にまんべんなくゆきわたるよう水を足してしまいました・・・。
今後染め上がりがきれいでないとしたらこの辺に問題があるとおもわれ。

豆乳を使うことは、私にとってはすごく問題で、なぜかというと、お金がかかることと、あと食用のものを使って残り汁を捨ててしまうことにすごく抵抗があるからです。

牛乳を薄めて使うこともできると書いてあったので、また濃染処理をしなくても色が出るのであればそうしていくかもしれません。

そのまま軽く絞り(ゆすぎ、脱水はせず)、豆乳びたびたのままベランダに干すことはできないので、とりあえず風呂の物干しに干す。

午後
図書館にいって他の染色の本を見てみると、染める前の生地に豆乳で模様をつけて、乾かしてから染めるとそこだけ濃く染まり、模様ができるとありました。
これを応用すると、ストライプや水玉模様など、かわいい布地ができるのでは?
と思うと同時に、午前中に自分のやった濃染処理に不安がよぎる。やはり豆乳が濃く繊維に入り込んだところは濃く染まり、そうでないところは薄く染まり、つまりムラになってしまうのではないか?・・・と。

図書館の隣にある公園で凧揚げをして、テキト-に子どもたちの体力を消耗させてから、帰宅。
ビタビタではなくなった帆布は、ベランダに移動。お風呂場はかなりにおっていました・・・。

今日の教訓
豆乳は使うならたくさん!なくてもよければ使わない。

                                                        (続く)
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by chito-0089 | 2010-01-06 18:38 | 染め